解砕定量供給機 コンデンスリザーブオープナーCondensed Reserve Opener 本装置は、空送ライン上に組み込むことで、後工程へ粗破砕した繊維や綿などの原料を解砕しながら定量供給します。 供給量は調整可能です。

設備設置例

用　途

• 空送ライン上に組み込むことで、繊維、綿などの前工程で粗破砕された処理物を解砕しながら後工程へ定量供給します。
• 弊社製の「ジェットオープナー（短繊維解繊機）」や「オープニングセパレーター（解繊風力分離機）」「インパクトブロワー（素材分離機）」のバッファとしても使用できます。
• 上記の「設備設置例」は収集した綿を解砕しながら「ジェットオープナー」にて解繊し、「メッシュセパレーター」にて空送用空気から綿を分離
  して下部のベルトコンベアにて集綿している設備です。

特　徴

フィードローラーの回転数により供給量を調整でき、ビータローラ―で解砕するため、常に解れた状態で供給することが可能です。 また、貯留状態をセンサーで管理するので、供給不足による不良品の発生を防ぐ事が出来ます。

仕　様

名称 摘要・付属品 ①  搬送物受け入れヘッド部 ② エアー分離フィルター室 ナイロン製メッシュフィルター φ600×L620（60mesh） 排気ガラリ⬜︎450(両面)、点検窓付き ③ サイロ 容量：約956ℓ 点検窓,光電センサー付き ④ 解綿室 フィードローラー：ギヤードモーター0.4kw ビーターローラー：モーター1.5kw・6P・200v ※記載された仕様、デザインはイメージです。予告なしに変更することがあります。　※基本材質SS400製

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