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原綿の空気輸送中を２台のＣＣＤカメラで監視し、検出信号により、ダンパー操作でこの異物を排出します。
原綿は幅1000m/m、厚さ100m/mの透明アクリルダクト内を下から上に間欠に移動させることで発見しやすい工夫がなされています。
| Model | Year | Flow of material | Transport | Cameras(position+quantity) | Legend |
| F-1 | 1983 | Top-to-bottom | Continuous | At one side,1set | Prototype |
| F-2 | 1985 | Top-to-bottom | Continuous | At both sides | 100kg/h,OTEMAS"85 |
| F-3 | 1986 | Bottom-to-top | Discontinuous | At both sides,1set each side | 200kg/h |
| F-4 | 1988 | Bottom-to-top | Discontinuous | At both sides,2sets each side | 300kg/h,OTEMAS"89,ITMA"91 |
| F-5 | 1993 | Bottom-to-top | Discontinuous | At both sides,2sets each side | 750kg/h,OTEMAS"93,ITMA"95 |
| F-6 | 1998 | Bottom-to-top | Discontinuous | At both sides,1set each side | 750kg/h,OTEMAS"96 |
特 徴
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バッグコレクターを標準装備検出された異物はバッグコレクターBC-90Aに収納されます。 |
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操作モニター
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F-6では、新たに異物検出画像を機台モニターに表示し、モニター画像中で検出異物のＸ／Ｙ軸を表示し、モニター上で異物を目視確認することができます。
画像はメモリカードに記録され、随時読み出しが可能です。
色彩異物検出データー
寸 法
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設置構想図
| ベールオープナーより開繊された原綿（最大通過量750kg/Hr）はクリーナーを経てFMD-F6に送り込まれF6内部のＣＣＤカメラにて連続的に色彩異物混入の判別が行われ、次加工（マルチミキサー等）に搬送されます。検出された異物はロータリーダンパーの切替によりバッグコレクターに収納され自動的に復帰しますので混打綿ラインは連続運転が可能です。 F6では大幅な設計変更を行うことによりコンパクトな機械寸法にすることに成功しました。ダクト配置による連結ですから設置場所を選びません。また排気処理の必要はありません。 |  |
仕 様
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